あるプログラマの日記

プログラマのメモ、出来事、考えたこと、勉強とかの雑記

コミュニケーション

ソフトウエア開発の仕事をしていて、一番大切だと思うことは、意思の疎通である。
仕様の質問、進捗の確認、機能の説明、等とコミュニケーションが必要となる場面は、多いはずなのに、一日中、PCに向かって、ほとんど何もコミュニケーションをとらないプログラマも存在している。
それはそれで、仕事に支障がなければ問題にはならないのだが、たいていこんなプログラマは、後々、問題となる。ぜんぜんまともなプログラムができていないとか、品質に問題があったり、仕様と違っていたり、最悪の場合は、仕事をせずに、なにやら違うことをやっていたりする。
声をかけやすい人柄だと、周りから色々と突っ込みがはいるのだが、周りが忙しかったり、突っ込みにくそうな場合、ほったらかしになることが多い。周りも気づかいが、不足していると思うのだが、本人も、もっと意思の疎通を積極的に行わないと問題が解決されないことを自覚するべきだ。