あるプログラマの日記

プログラマのメモ、出来事、考えたこと、勉強とかの雑記

クライアントアプリケーション

クライアントアプリケーションとして、VBで作成したものって現在どのくらいの割合で、市場にでまわっているんでしょう。今でも高いシェアを誇っているんでしょうね。それに引き換えSwing、SWTのアプリケーションは、世にでまわっているんでしょうか。まだまだ少数なんでしょうね。ユーザーにとっては、使っているアプリケーションがどの言語でつくられているかなんてことには、まったく関わり合いがないことですからね。早くできて、安くて、使い易くて、ストレスなく素早く動作してくれて、ほしい機能を実装していてくれれば「OK」ですからね。言語にこだわるのは、作る側の立場から、作り易いとか、仕様変更に対する修正、追加が簡単とか、内部構造がわかり易くなるとかいうことからなんでしょうね。後は流行とか、新しい言語で作ってみたいとかもあるようですが。作り易く、修正、追加が簡単ということは、それだけ、アプリケーションの作成に掛かるコストを下げることができるということに繋がると思うのですが、そのメリットは、ユーザーに反映されていないんでしょうか。
ユーザー指向的にアプリケーションを設計するのは重要だと思います。作る側の立場から、内部構造やプログラミング言語にこだわるのも、同じく重要かと思います。優秀なプログラマーは、言語にこだわらないそうですが。