あるプログラマの日記

プログラマのメモ、出来事、考えたこと、勉強とかの雑記

完了

納品まじかのパラでやっていたプロジェクトが、すべて完了。忙しさから開放された、開放感もつかの間で、来週から、新しいプロジェクトが口を、あんぐり開けて待っている。困難なプロジェクトは、不安もあり、大変だが、多くの課題をクリアしてリリースした後は、かなりすがすがしい気分と達成感がある。それで、めげずにやっていけるのだと思う。
とはいうものの、以前に、からだを壊したこともあり、どこかで、気持ちのバランスをとって、時には開き直るのがいいと感じている。無理をするのも、重要な局面にとどめて、慢性的になってしまうのが一番よくない。仕事は楽しいし、やっていて自分としては、面白いのだが、からだを壊してしまっては、仕事も継続できなくなってしまう。
適正な納期と適正な開発工数と適正な仕様確定度合いのプロジェクトは、現状では、ほとんどお目にかかったことがない。適正というのは、人それぞれの判断によって変わってしまうのが、問題。
何が適正かを、適正に判断できる能力は、貴重だ。そして、その適正な納期、開発工数、要求仕様をまとめて、ユーザや営業を、説得し納得させる能力は、かなり重要。
こちらの方面の能力向上にも努める必要姓は感じているが、努力しても、なかなか簡単にいくものではない。しかし、努力は怠らないようにと。